NEVER MIND THE SEX PISTOLS

SEX PISTOLSの有益な情報をお届けいたします。 パンクというロックのカテゴリーのバンドです。 ANARCHY!

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チェルムスフォード刑務所ライヴ「こんな腐ったところなんかぶち壊せ、暴動だ!」

Live in Chelmsford
Zipper1

1976年9月17日、セックスピストルズはチェルムスフォード刑務所/Chelmsford Maximum Security Prisonでライヴを行っています。この時点ではシド・ヴィシャスは加入しておらずベースはグレン・マトロック。

この日ポールクック電気工の仕事辞めバンドに専念していて、会社の仲間とお祝いをした後でベロベロニ酔っぱらって駆けつけてます。

ジョニー・ロットンはこの日フロントに「No Future」バックに「Anarchy」と書かれたTシャツを着ています。

Chelmsford HMYOI Prison / sludgegulper


バンドは刑務所につくと機材のセッティングをしてその後保管用の施設で紅茶とサンドイッチを食べてます。

まったく不思議な雰囲気だった。
そこの囚人たちはスタッフとして働いていて、コック長は顔にひどい傷を負っていた。
多分誰かが彼の特権を嫉んだのであろう」
デイヴグットマン


看守はメンバーに「ヤジを飛ばされても気にするなよ。囚人達を喜ばせるのはむずかしいんだからな」刑務所内の500人の囚人の前につれられて看守が「あとよろしくな」といって鍵をして出て行ってます。
Live at Chelmsford Top Security Prison

ジョニー・ロットンはマスターベーションのポーズをとりながら登場。

「よう、マスかいてる坊ちゃんども女王陛下がヨロシクだってよ」
johnny_rotten.jpg


そういってアナーキーインザUKを演奏。
曲が終わると絶賛とブーイングの嵐となってます。
追い打ちをかけるように

「オモシロくないんだったらとっとと家に帰れよ」


ここで黒人グループのリーダーが看守に檻に戻りたいと合図して退場。

「なんで誰も立ち上がって踊らないんだ?」


規則だからダメなんだと囚人たちが口々に叫ぶ

「そんなルール知ったこっちゃない!
こんな腐ったところなんかぶち壊せ、暴動だ!」


保官たちが「座らないとギグを中止にするぞ」と警棒を振り回し囚人を席に座らせます。

バンドは演奏を続けると途中囚人のボスが看守をものともせず立ち上がっています。

ある保官は「セックスピストルズは囚人にうけがいいと思う」と語っています。

バンドは囚人たちを煽りつづけ大盛り上がりの中演奏を終えています。
演奏後囚人たちは廊下を通って檻のなかに戻されてます。

P1000023 / Ambernectar 13


刑務所を出るとバンドは一番近いパブに入り刑務所について語り合っています。
バンドの出した結論は
「刑務所にはいるのはごめんだ」
ということでした。

この後のジョニーロットンの感想

「本当に変な感じだった。
観客に女の子が1人もいないんだ」
ジョニーロットン
johnny-rotten-a.jpg



余裕ある発言ですが実際はジョニー・ロットンは「ヘタすりゃ殺されちまう!どうせなら派手にきめてやるぜ」という気持ちでステージに立っていたようです。

何人かが「来てくれてありがとよ」って言いに来たよ。
こっちも嬉しいよ」と俺は不思議な感動を覚えながら返答したね。
それまで俺たちに金を払ったり、ましてや礼を言ってくれる奴なんていなかったんだから」
ジョンライドン
John-lydon-smoking.jpg
引用:自伝still a punk



▼デイヴグットマンにいろいろいじくられた音源「Live 76」ボックスセットにも収録されてます


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